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そんな事言われたら、なんて答えたらいいかわからない。

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なんででしょうね〜。

困るな〜。あえて言うなら礼儀でしょうか。

でももうそれは感覚の問題だから

なんて、答えればいいか分からないよ。ゆとりちゃん

 

 

先日、ついにうちの部署にも、新人さんが入ってきました!

待ちに待った新人さんです。ゆとり世代の、ゆとりちゃんです。

 

うちの部署に入ってきた方には、部長がみずから 指導します。

部長は、女性ですが性格が、将軍  時々 暴君 です。 

うちの将軍さまが、教えると 90% の確率で新人さんは

辞めてしまいます。結構な人数の涙を見て参りました。

 

そんなに人が育たないと上から言われそうなものですが、

うちの部署は売り上げがいいのです。ですから上も何も言えない

→人が育たない→慢性的な人手不足→忙しいから荒れる

という悪循環になっています。

 

ここ何年かで唯一生き残ったのは私だけです。

という事で、今回は仕事の肝の部分は部長が、

その他は私が教えるという事になりました。

 

人に教えるなんて久しぶりすぎて、ドキドキでした。

ギクシャクしながらも、少しずつ丁寧に教えていきました。

順調順調と思っていた矢先の事です。

 

 

...

 

 

うちの会社は、書類が非常に多く、

書類により承認印を押す人が変わります。

自分が提出する書類には

誰にハンコを押してもらうか、付箋に名前を書き

ハンコの場所に貼っておきます。

 

書類の量が多い為、押す人が間違えないようにという気遣いです。

付箋には【山田さん】とか【後藤さん】とかいう風に書いておきます。

同じ名字の方がいる場合は【佐藤 (太郎)さん】と

書くようになっています。

 

 

...

 

 

そろそろひと息つこうかなと思った時

先輩の花子さんに(仮名です) 声をかけられました。

 

花子先輩『星さ〜ん、ちょっと来て』

 

わたくし「 はい!」   小走りでむかいます。

 

花子先輩『ちょっとこれ見て』と付箋を指差されました。

 

わたくし「へ ⁉︎」 

 

            花 子

 

わたくし(うわー  花子って、呼び捨てかーい!)と固まっていると

 

花子先輩『あはは、ゆとりちゃんって 面白いね』

 

わたくし(目が笑ってないー。ものすごい速さで "さん" を書き足して)

               「すみません!」と謝る。指導係ですし。

 

花子先輩『いいのいいの。あの子面白いね、あはは〜』

そしてハンコを強めに ポンっ!     姫、怒ってらっしゃる〜

 

花子先輩は、ご名字が佐藤で、他にも佐藤さんがいらっしゃるので、

書くときは【佐藤 (花子)さん】と皆書いております。

 

 

... 。 

 

 

わたくし   ゆとりちゃんの元へ。 

 

わたくし「ゆとりちゃん、もう上がってもらう時間なんだけど

                   少しいいですか?」

 

ゆとり C『はい、なんですか』

 

わたくし「書類のハンコの所の付箋なんだけどね、先輩の名前には

                   ちゃんと【さん】つけましょうね。呼び捨てはちょっとね..」

 

ゆとり C『どうして、だめなんですか』まっすぐな眼。

 

わたくし(えー?どうして?どうしてっ何?)と頭をフル回転。

                「別に声に出して、呼び捨てで先輩を呼んだわけではなくて、

                   ただ付箋に名前書いただけじゃんって事かな?」

 

ゆとりちゃんうなずく。

 

わたくし「うーん。あえて言うなら礼儀です。

                   花子先輩はゆとりちゃんより20歳以上年上なんだから、

                   敬意は払おうね。」

 

うなずくゆとりちゃん。 

 

わたくし「では、これから気をつけてくださいね。

                   今日もお疲れ様でした。気をつけて帰ってくださいね」

 

                   と ゆとりちゃんを送り出し、お話は終わりました。

 

 

... 

 

 

ひゃ〜  づがれだ〜

 

たとえ付箋でも、年下の人から呼び捨てで名前を書かれて

嫌な思いをした人がいるなら、それは改善するべきだと

私は思いましたが、ゆとりちゃんには悪気がないしな〜

仕事を円滑に進めるには、小さな気遣いが大切だったりするしな〜

う〜ん う〜ん

それはもう感覚の問題だから難しい!

 

どうしてだめなんですか?というまっすぐな質問に

なんて答えてあげるのが正解だったのでしょうか。分からない…。

"様" や "さん" をつける。書くとき呼ぶとき構わず つける。

その事自体が、自分にとって当たり前のことすぎて

なんでか なんて考えた時もなかった。

自分にとって当たり前な事が誰かにとっては、そうではない事もある

改めて実感した出来事でした。

 

後から色々先輩方からお話があり、

ゆとりちゃんの悪気のない一言や行動で怒ってる方も多いらしい。

将軍さまの雷が落ちる前になんとかしなきゃ。

 

色々感覚の違いで戸惑う事もありますが、

とっても素直で可愛いゆとりちゃん

ゆとりちゃんの真っ直ぐな疑問に答えられるように

わたくし頑張る。

 

平均年齢がものすごい高くて、古風なうちの部署の

大切な存在にきっとなる、ゆとりちゃん

可愛いらしい人柄で愛すべきゆとりちゃん

大切に大切に育ててあげたいと思います。 

 

 

本日も、ご覧いただき有難う御座いました。

みなさまのお仕事がサクサク進みますように。